自転車をレンタルして、JR岐阜駅前の東地下道から出たので、それでは、出発しましょう。
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岐阜駅前~岐阜横丁
地下道を出ると、すぐに左折します。ここから北に伸びる道路は、通商玉宮通りといい、さまざまな飲食店が集まる岐阜でも人気のエリアです。玉宮町は、もう少し北の方にあるのですが、その辺りから飲食店ができはじめ、その範囲がどんどん拡大して発展しています。
走り始めて2つ目の交差点の南東角あるのが餃子で有名な岐州さんです。1度がんばって並びましたが、普段行き慣れていないせいか、どれくらい注文すればよいのかよく分からず、それっきり行かなくなってしまいました。しかし、それ以降も人気はうなぎ上りです。
この界わいは、繊維の問屋街でした。全国から買い付けに来る人が大勢いて、岐阜市の一大産業だったのです。問屋さんが廃業して空店舗になったところへ居酒屋などが進出して、街並みが一変したことに気づいたときには驚きました。しかし、衰退していくばかりの街並みより、いいかもとも思いました。今でも繊維製品のお店はもちろんあるで、昼間の雰囲気と夜の雰囲気が違います。
さらに、北へ進むと、比較的大きな通りに出ます。右へ行くと名鉄岐阜駅や十六銀行本店方面へ出られます。右から左への一方通行ですが、交通量がありますから気をつけてください。さて、この交差点の南西角のビルが改修中です。小規模な居酒屋など70店の飲食店が入り、「岐阜横丁」としてオープンする予定だそうです。、70店の横丁は全国最大規模となるそうですよ。オープンしたら、ちょっと行ってみます。そして、6月29日にこのビルの屋上で、先行して「岐阜横丁ビアガーデン」がオープンしたそうです。あまりお酒の強くない私でも興味をそそられますね。
玉宮町通り
では、交差点に戻って北上しましょう。さて、ここからが本来の玉宮町通りです。と私は思っていますが、通称の名前って自然発生的なところもあるので、どこからどこまでを玉宮町通りというかはよくわかっていません。
通りを進むと、左手に「富士屋デパート」というお店があります。看板には「各種作業手袋 衣料と食品」とあり、作業手袋なら何でもそろうという意味かもしれませんが、デパートというと三越やタカシマヤを思い出すので、デパートなんて名前つけちゃってと思います。玉宮町界わいで飲み会があるときは、揶揄するつもりで(お店の方すみません。)「富士屋デパートのそばですよ。」と言うのですが、夜の町では気づかないらしく、私の意図が伝わらないのが残念なのです。玉宮町へ行ったら「富士屋デパート」を探してみてください。
さらに北上していくと、右手に自家焙煎珈琲のお店カフェカルトンがあります。お茶していきましょうね。
さあ、おいしいケーキとコーヒーを味わったら、また出発しましょう。すぐに「金宝町1」の交差点に着きます。
ルート
今日はここまでです。ルートはmapで確認しましょう。この続きはこちらです。