平成29年3月11日(土)と12日(日)は第65回梅まつり~梅林公園~

最近、暖かくなったり寒くなったり、だんだんと春にむかっていいますね。

梅で有名な梅林公園では、3月11日(土)と12日(日)に梅祭りが開催されます。

子どものころ、「うめ」という言葉から、おばあさんや梅干しを連想し、勝手ながらあまりいいイメージがなかったのですが、20年くらい前にここ梅林公園に梅を見に来て、梅の美しさに、梅に抱いてきたイメージがいかに間違ったものだったかということを思い知らされました。梅は本当に美しいです。桜に引けを取らないくらい。だから、古来より女性の名前に付けられたり、絵の題材になったり、着物の柄になったりしてきたのですよね。

梅林公園は平地から丘陵地まで梅が植えられており、本当に見事です。ぜひ1度お越しください。

場所は、水道山の麓で、東西通り(国道248号)の北側にあります。付近は一方通行が多く、分かりにくいうえに、梅祭り当日は、殿町本通りが歩行者天国となるため車両の通行ができません。柳ヶ瀬付近の駐車場に止めて歩いて行くか、バスを利用しましょう。

JR岐阜駅からは、14番または15番乗り場から乗車しましょう。名鉄岐阜駅からは、駅の南にある岐阜バスターミナルのD乗り場から乗車しましょう。B系統のバスに乗れば、約10分で梅林公園前バス停に着きます。

柳ケ瀬周辺の駐車場に車を止めて徒歩で行く方には、十六銀行柳ケ瀬支店の道を東へ歩いて行ってください。10分くらいで梅林公園に着きます。

梅林公園周辺の観光は、瑞龍寺と橿森神社がお勧めです。

瑞龍寺は普段非公開なので、毎年梅まつりに合わせて公開されるので、ぜひお立ち寄りください。

橿森神社は、栢森公園の北側にあり、お祀りされている神様が、伊奈波神社にお祀りされている五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)と金神社にお祀りされている渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)のお子様である市隼雄命(いちはやおのみこと)であるため、子どもの守り神とされています。小さな神社ですが、岐阜のパワースポットと言われる伊奈波神社と縁のある神社だと聞くと、行ってみたくなりませんか。