キムタクが出演する信長公騎馬武者行列はどこへ行けば見られるの?!

木村拓哉さんが出演する信長まつりの信長公騎馬武者行列にはたくさんの方が応募され、とても盛り上がっています。では、その会場はどこなのでしょうね。今回は1万5000人の方のみが見られる行列の会場をご紹介します。

信長公騎馬武者行列は金華橋通りの文化センター前交差点からスタートし、岐阜中警察署前交差点の角にあるエール岐阜までです。金華橋通りはJR岐阜駅の中央から北に延びる片側3車線の道路で、中心地の道路としてはもっとも広い道路です。だから、行列の会場としてはぴったりなんです。例年は、金華橋通りの東側にある長良橋通りで行われていたものを、幅員の広い金華橋に変えたんですよ。

金華橋通り

JR岐阜駅から文化センターへ行くには、改札から出て北側のペデストリアンデッキで行きましょう。ペデストリアンデッキは駅から左右に北に延びていますが、どちらからいってもOKです。でも、北に向かって右側のペデストリアンデッキから行くと、玉宮町界隈を通って文化センターまで行けるので、こちらの方が街歩きには味があります。右前方の茶色の大岐阜ビルに向かって歩き、このビルまできたらビルに沿ってさらに北に進むとすぐに階段があるのでここでペデストリアンデッキから降りてください。ここからはまっすぐ北に進むと、500メートルくらいで文化センターに行き着きます。

【追記2022/10/30 行列は金華橋通りの北進車線で行われ、南進車線が観覧場所になるそうです。写真では右側の通りです。ペデストリアンデッキも通行を規制するそうなので、規制に従い安全に観覧してお帰りください。まさに、韓国では大事故が発生しています。無事に開催されますように。】

 

ペデストリアンデッキ

文化センターはトークショーも行われる会場です。この北側には、現在工事中の金公園をはさんで、金の鳥居で有名な金(こがね)神社があります。金の鳥居もいいのですが、金華橋通りに面した赤い木塀も印象的なのです。文化センター前交差点から金町5丁目交差点までは、道路の右側は文化センター、金公園、金神社と公共の施設が多く、左側は葬祭場やマンション、オフィスビルなどがあって、広々とした感じです。観覧にもいい場所かもしれません。

文化センターと金華橋通り
金神社の赤い木塀

金町5丁目交差点から次の大通りの交差点となる金町2丁目交差点までは、ザ柳ケ瀬であり柳ケ瀬のど真ん中となります。この通りを挟んで西側を西柳ケ瀬といい、ここは大人の世界なのです。というか、私はそういうイメージで育ってきました。東側を敢えて東柳ケ瀬とはあまり言わず、柳ケ瀬というと金華橋通りの東側一体を指すイメージです。私だけかな。沿道は、高島屋や飲食店、商店が立ち並んでいて、会場の中では一番賑かなところです。

金町2丁目

金町2丁目交差点から北は、、急に落ち着いた感じになり、行列の会場の終わりに近づきます。エール岐阜の周辺には警察署や消防署、裁判所、岐阜市役所があり、官庁街なのでもともと落ち着いたエリアなのです。この距離を1時間かけてパレードするのですから、どんなパフォーマンスがあるのか今から楽しみですね。