今年の信長まつりは、俳優の木村拓哉さんが信長役を務めるということで話題になっていますね。
木村拓哉さんといえば、岐阜と繋がりがあることをご存じですか。以前、木村拓哉さんのお子さんがダウン症で岐阜の病院に入院しているという噂がまことしやかに語られていました。ネットの世界はもとより、岐阜でも噂になっていたのです。お子さんを看病するため、JR岐阜駅前のタワマンである岐阜シティ・タワー43の最上階の部屋を借りているらしいとか、スーパーで木村拓哉さんと工藤静香さんが買い物をしていたとか、今思えばまるで都市伝説のようです。
ちょうどそのころ、次男が木村拓哉さんの娘さんが入院していると噂になっていた病院に入院することになりました。もともとこの病院は、肺に関する病気と妊産婦や子どもの病気については定評のある病院でした。木村拓哉さんのお子さんの主治医の先生が転勤でこの病院に来たため、それに伴って来たんだと噂になっていましたね。看護師さんに木村拓哉さんのお子さんが入院しているのかと聞く人までいましたが、看護師さんは、そんなことはありませんと回答していました。そりゃあ、そう回答しますよね、本当にいないんだから。そして、しばらくすると、主治医の先生が転勤で静岡に行ったから、木村拓哉さんとお子さんも静岡へ移ったらしいという話が広まっていました。当時、木村拓哉さんは2010年公開の映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の撮影のため、本当に岐阜を訪れていたらしいのです。でも、そのロケ地は岐阜県揖斐郡揖斐川町と多治見市で、岐阜市ではないのです。なぜ、このような噂が広まったのでしょうか。現在のお子さんの活躍やその姿をみれば、本当にデマだったとわかるのですが。
今回、信長まつりで木村拓哉さんが信長役を務められると聞くまで、こんな噂はすっかり忘れてしまっていました。噂ではなく、本当に来岐されます。私も一目お目にかかりたいですね。
