岐阜市は織田信長がにあやかっているのですが、どうせ信長さんなで町おこしなら、とことんやってもらいたい。信長は岐阜にだけいたわけではないですから、言ったものがちです。さて、そんな信長に町を歩いていると会えるんですよ。
それが、岐阜バスの信長です。
この劇画風の絵、最初は見慣れませんでしたが、何度も何度も見ていると愛着がわいてきました。
信長バスは市内ループ線という市内を循環しているバスに使われています。絵柄は写真以外にもたくさんありますので、町中で見つけてください。
信長だけでなく濃姫にも会えます。柳バス(やなばす)という岐阜駅から柳ヶ瀬までの本当に限られた区間を走るバスがあるのですが、そのバスに艶やかな濃姫が描かれています。
路線バスだと、岐阜駅から柳ケ瀬までは市内均一区間で２１０円かかりますが、柳バスであれば運賃は１００円均一（小人５０円）です。駅から柳ケ瀬までであれば、圧倒的に柳バスの方がお得ですよ。
