伊奈波神社は岐阜市の氏神様
岐阜市のパワースポットとして挙げられる伊奈波神社。岐阜市の守神、氏神様というのが私の印象です。私が子どものときの七五三も、自分の子どもの七五三もこちらでやりました。初詣にもこちらに来ていましたが、最近は子どもがついてきてくれなくなって、ここ2年くらいご無沙汰をしていました。
そこで、このブログのため、久々にお参りに行ってきました。と、言っても2月ですが。働く母は年度末忙しかったです。
伊奈波神社へのアクセス
アクセス方法は、バスか車になります。バスはN系統のバスで、伊奈波通りバス停で降ります。長良橋通りの入り口には伊奈波神社の碑があるのでこれを目印にしましょう。お正月は、この参道は歩行者天国になり、屋台が立ち並びにぎやかになります。車の場合は、神社に駐車場がありますが、少し分かりにくいです。神社入口の右側を30メートルくらいあがったところにあります。下の写真では左端の燈籠の左側が車の通り道になっています。平日は参拝者も少ないらしく、入口前の広くなっているところに止めている車もありました。どちらも、初詣には使えませんので、そのときは、市役所周辺のコインパーキングを利用するとよいです。
約2000年の歴史
伊奈波神社は、古事記や日本書紀にも記されています。2000年余りの歴史に、パワーを感じます。現在地に神霊を奉遷したのが斎藤道三だそうです。周辺には寺院が多く、昔から神社仏閣の集まるところだったことがうかがえます。
鳥居をくぐり、参集殿を左に見ながらさらに進むと、左手に手水舎があります。お清めをして楼門をくぐると、さらに神門が見えます。いよいよ本殿となります。
伊奈波神社は周りが山に囲まれているので、静かで、神聖な場所であると感じます。本殿までは、坂や階段を登らなければならないので、ゆっくりと行きましょう。
本殿を参拝し階段を下りていくと、岐阜の町が見えます。私は、この風景が好きです。
上の写真の右に写っている建物が参集殿です。こちらで七五三の祈祷をしてもらいました。建物に入ってすぐ受付があります。こちらで祈祷の申し込みをしてください。
最近流行っている御朱印帳も記載してもらいました。
〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1