大切な人と行きたい女子会御用達和洋旬菜kuni

年末年始会食の機会が増えますね。今回は私の女子会御用達のお店を紹介します。女子会だけでなく、職場でお世話になった方が岐阜を離れるときにお連れしたり、20歳の記念に息子とデートしたりといろいろと利用しているお店です。

最初に提供されるのが、この遊び心溢れる前菜。料理への期待が膨らみます。

お店はそんなに広くないので、カウンターと4人掛けのテーブルが2つ、2人掛けが1つです。でも、10人くらいで利用したときには2階の大きなテーブルのある部屋に案内されたので、それくらいの人数でも対応してもらえそうです。

現在はランチタイムとディナータイムの営業をされていますが、コロナ禍前はディナータイムの営業だけでした。コロナ禍では、営業時間が制限されて大変だったのでしょう。少しでも営業時間を確保するためにランチをはじめられたのかなって思っています。コロナ禍を生き残ってくれてありがとうという気持ちなので、これからも利用させてもらいたいものです。先日も、職場の若い同僚の子が結婚したので、お祝いにこちらで食事をしました。

ディナーのコースは6600円から3種類あるのですが、最近はずっと6600円のコースばかり注文しています。何年か前に、1つ上の9900円のコースをいただいた時に、量が多くて最後まで食べられないかもしれないと思ったことがあって、それ以来6600円のお料理ばかりいただきます。もうたくさん食べられない歳なんだと実感した瞬間でした。お値段が上がれば量も増えるのですよね。

最後のごはんものは、お茶漬け、飛騨牛カレー、本マグロ握り寿司から選びます。ついお寿司にはしってしまいますが、カレーもおいしいですよ。

デザートの盛り合わせを食べた後に出てくるのが、何だか謎の箱です。本のような箱を開けると、そこにはプティフールのフィナンシェが入っています。これ、いつも提供されるのですが、何これって思わせるところがいいですね。プティフールにしては大きなフィナンシェでお料理はお開きとなります。

お店は、忠節橋通りの長住町6交差点から西に少し行った所にあります。この界隈は、昭和の時代は繊維関係の会社や住宅などあまり商業的なお店がなかったところだけど、病院やマンションが近くに立ち、開発が進んだことで、飲食店が増えてきましたね。タマミヤ地区ほど華やかではないけれどすてきなお店があるところなのです。

住  所 岐阜市長住町7丁目2−9

電  話 058-251-0292

営業時間 午前11時30分から午後2時00分まで、午後5時30分から午後9時00分

定 休 日  日曜日