大垣市在住の男性がコロナウィルスにり患し、初めての県内感染者が出てから、しばらく感染者が出ていなかったので、岐阜県の人は丈夫なのかしらとのんきなことを思っていました。しかし、ここにきて県内の感染者が急激に増え、3月28日現在で19人の感染者が確認されています。のんきな私もさすがに緊張します。
3月28日と29日の週末は不要不急の外出を避けるように岐阜県知事からの要請もあったので、今日は病院以外は外出しませんでした。それも車での移動なので、市中の様子は分かりませんが、自動車の台数はいつもより少ないかなという印象でした。 でも、閑散とまでは言えない状態です。 まあ、もともと休みだからといってもイベントでもなければ市街地が混在していることはないのですが。クラスターが発生した可児市から岐阜市は離れているので、緊張感が高まらないのでしょうか。
クラスターが発生した合唱団では、症状の出ていた40代の女性が練習に参加して感染を広めたと報道があります。可児市役所には、感染者を教えるようにとの電話が何件もあり、可児市のHPでは感染者やその関係者へプライバシーや人権の侵害をしないように訴えています。でも、子どもたちは学校を休校にされて部活も何もかも制限され、その親たちも子どもの世話でとても苦慮していた中で、症状が出ていたにも関わらず締め切った空間で合唱の練習をしていたなんて、腹立たしく思った人がいても仕方がないのではないかと思います。大阪のライブハウスのクラスターも報道されていたのですから、40代の女性の取った行動は軽率であったと思います。
3月20日からの3連休では、イオンモールなど人が増えたように思いました。コロナ疲れで気持ちが緩んでいたところへ、感染増加の知らせは落ち込みますよね。でも、日に日に感染者が増加する現状では、感染防止の対策を取り続けるしかありません。皆さん頑張りましょうね。