岐阜市役所の新庁舎の建設がいよいよ始まりましたね。
工事用の高いフェンスが張り巡らされ、景観が台無しですが、完成まではしょうがないですね。
でも、あの何もないぽっかりと空いたところがなかなかよかったと思いませんか。市街地に広々とした空間がぽっかりとあって、私にとっては癒やされる景色でした。金華山と岐阜城が見える景色も良かったですよね。
新庁舎については賛否両論ありますが、現庁舎が寿命を迎えつつあることはみな分かっていると思います。だから建て替えは必要だし、現在の庁舎が手狭で周辺に分散している状況を改善したいのも分かる。本庁舎と南庁舎があるのが当たり前だったのだけど、ただ単に本庁舎だけでは足りなかったんだと、今回の建て替えで知りました。
今後人口減少が予測される中、見合わない規模の庁舎だという意見も分かる。
行政に対するチェック機能を市議会にちゃんとやってもらいたいのだけれど、ここ最近の不祥事で私の市議会（特に市議会議員）に対する信頼はないです。
まあ、いろいろと問題はありますが、現在の都庁の展望台に人が集まったように、新しいものには人が集まるのではないでしょうか。新しいものにはワクワクしますからね。期待しましょう。
