日本を襲った大寒波。岐阜市も雪が降りました。メディアコスモスのせせらぎの並木のベンチにはスノーマンがいましたよ。
昨夜は、子どもの送り迎えで運転しなければならなかったのですが、車で滑るということを初めて体験しました。転ばないけど足がツルツルと滑るという感じでした。時速20kmも出していないので大事には至りませんでしたが、対向車が滑りはしないか、自分がスリップしないか、ひやひやしながらの運転は本当に肩がこりました。
さて、やはり岐阜市はスタッドレスタイヤが必要ですが、それだけでは雪が降った時には不十分です。だって、フロントガラスに降り積もった雪はどうするのですか?ボンネットにも雪は降り積もりますし、窓にもサイドミラーにも雪は降り積もります。つまり、車がすっぽりと雪に覆われるわけです。雪から車を脱出させるにはそれなりの道具が必要です。私は通勤に車を使っていますし、車を駐車しているのは野ざらしの駐車場ですから、大雪のときはスコップも必要ですね。
私が雪が降りそうなとき車に乗せていく道具はこれです。
黄色のプラスチックを挟んで、スポンジと柔らかい素材のヘラのような部分がついているので、車を傷つけることなく車体とガラスの雪が取れるので便利だと思っています。とはいえ、これは夫が買ってきたものを、これでいいかと使い始めただけです。でも、意外と便利です。今回の大雪にはプラスしてスコップがないと、駐車場に止められないかもしれません。雪が降らなくても、寒い朝、霜でフロントガラスが凍って視界が確保できない場合がありますよね。前もって暖気しておけばいいのでしょうが、朝の忙しい中、主婦にそんなことは無理です。そんな時は、霜をこそげとるヘラを使っています。
冬に車を使うのは結構面倒なことも多いもの。でも、安全のためですからちゃんと雪を払い落して走りましょう。