岐阜市は濃尾平野の北部に位置する市

岐阜市は濃尾平野の北部に位置します。名古屋市などと同じで、太平洋側にあります。

ところが、他の地域の人のなかには、岐阜市→岐阜県→高山市、白川郷→雪国と連想している方がいるそうで、岐阜市は雪で大変な地域だと思っている方がいるそうです。

岐阜市は、たまに雪が降りますが、それは東京でも名古屋でも同じです。ただし、東京や名古屋よりは降る回数が多いかもしれません。西よりの風が吹くと、雪雲が流れてきて岐阜市に雪を降らすそうです。
さて、岐阜市が濃尾平野の北部にあるということは、その北は山地になるということですね。
そのことがとてもよく分かる場所があります。それは、岐阜駅のすぐそばにある岐阜シティ・タワー43の43階にある展望室です。

展望室から北側を写したものが最初の写真です。遠く山が見えますね。

そして、これが南東方向を写した写真がこれです。平野が続いて、名古屋駅のJRセントラルタワー(矢印)も見えますね。

北側と違って平野が続いていて、この展望室に来た時に、南が平野で北が山地なんだと、なんだか感動してしまいました。

Googleマップに地形を表示する機能があります。岐阜駅を真ん中にして地形を表示すると岐阜市の北、というより逆Uの字に山が囲んでいます。岐阜市からは西は伊吹山、養老山脈、東は御嶽山、南アルプス、北はその他いっぱいの山と、山に詳しくない私には手に負えないくらいの山が見えます。有名な山でないと判別できないのですが、特に冬はそれらの山々がきれいに見えますよ。

岐阜シティ・タワー43の43階にある展望室は岐阜市内が一望できます。自分の住んでいる町を見下ろすのはとても楽しいです。岐阜市にお住まいの方はぜひ一度見てほしいです。南側も見ることができますが、それは。43階にあるフレンチレストランforty threeから見ることができます。夜景が素晴らしいので、特別な日にオススメです。もちろんランチも素敵ですよ。