JR岐阜駅は東海道線と高山線が乗り入れる小さな駅

JR岐阜駅は東海道線と高山線が乗り入れる小さな駅です。

目次

JR岐阜駅へのアクセス

名古屋駅からは最短で18分で岐阜駅に着きます。

関西方面からは、米原駅で乗り換え、約50分で岐阜駅に着きます。

高山線は、ワイドビュー飛騨という特急列車が有名です。これは名古屋駅を始発駅とし、岐阜駅を経由して高山へ向かいます。ただし、高山への普通列車は岐阜駅が始発駅となります。

 

高山線のホームは、岐阜駅を始発駅とする東海道線の名古屋方面行き普通電車のホームとしても使われています。ですから、ポイントの切り替えで、東海道線の普通電車や、特急であるワイドビュー飛騨や高山線の普通列車が行き交うところを見ることができます。これって、見ていると結構面白いですよ。

乗り換え

3階のホームから降りると改札があります。中央の改札を通ると左手にバスターミナル、タクシー乗り場、ペデストリアンデッキに通じる出口やエスカレーターがあります。

改札のある2階からペデストリアンデッキへ出られるのでそのまま駅北のエリアに行くことができて便利です。

タクシーに乗りたい人は、2階または1階の中央北口から出ましょう。2階の中央北口に出た人は、出口を出てすぐのエスカレーターで1階へ行きましょう。1階の中央北口から出た人は、左手に歩きます。すぐにタクシー乗り場があります。

右手の方は、バスターミナルがあります。1階の中央北口を出てすぐに、バスの案内所があるので、バスに乗りたい人はこちらへどうぞ。

タクシー乗り場は駅の南側にもありますが、バスターミナルは北側だけにあります。どこへ向かうバスであってもとりあえず北側に出ましょう。

観光でいらしてくださった方は、中央改札を出たら、そのまままっすぐ進んでください。右手にある自動きっぷ売り場と窓口のきっぷ売り場を過ぎると、岐阜市の観光案内所があります。こちらに立ち寄っていただくと、何かいい情報が手に入るかもしれません。

現在の岐阜駅

岐阜駅は平成8年に高架化され、それまで地上にあったホームが3階に変わりました。以前は、改札を通るとすぐに電車に乗ることができて便利でした。3階になったときは、ホームまで時間がかかって面倒くさいと思いました。

平成9年には駅舎が完成し、この頃は1階のコーヒーショップやパン屋さんがあるだけで、まだまだ現在のようにはなっていませんでした。

私の記憶では、西側の複合商業施設アクティブGができてから、東側の複合商業施設アスティ岐阜ができましたよね。

バスターミナルやペデストリアンデッキが設置されて、周辺道路も整備され、岐阜駅とその周辺はとってもきれいになりました。

岐阜以外の方にはどこにでもある駅かもしれませんが、だんだんと整備され現在の姿になった岐阜駅を知る人にとっては、また違う感慨がありますよね。